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コラム

2020.05.15
吉形医師 健康

新型ウイルスに負けない毎日の健康対策~腸活編~

免疫力を上げ、病気に負けない身体づくりをするため私が一番意識しているのは毎日の食事です。免疫細胞の70%は腸内で作られるといわれ、腸内環境を整える食生活はとても大切です。

最近では「腸活」ということばもよく聞かれるようになりました。元来、日本人の食習慣=和食 は腸内環境を整える食材が豊富に含まれており、特に意識せずとも日々「腸活」を行っていたのです。その基本となる食習慣とは「発酵食品+食物繊維」の組み合わせで食べることです。

さて、自宅の冷蔵庫に入っている食材から発酵食品と食物繊維の多い食材を並べてみました。皆様のお家の冷蔵庫にはどのような食材がありますか?

なるべく多くの「発酵食品」を食べるようにしています

まず発酵食品について。味噌や納豆はもちろん、食の多様化から現在の私達はチーズやヨーグルト、キムチ、など和食以外の発酵食品も手軽に食べられるようになりましたね。私はなるべく多くの種類の発酵食品を食べるようにしています。 チーズはカルシウムも効率よく摂取できキムチは食物繊維も豊富でそれぞれ一石二鳥の食材です。甘酒は小腹がすいたときなどに飲んでいます。

 

おススメは「アボカド」と「ごぼう」、そして「納豆」

次に食物繊維について。自宅には沢山野菜類のストックがありますが、写真にとったのは食物繊維が特に豊富な食材をピックアップ。 食物繊維は「水溶性」と「不溶性」があり、不溶性」の摂りすぎは便秘の原因にもなり、両方バランスよく摂ることが大事です。両方バランスよく含まれる食材でおススメなのが、アボカドとごぼう、そして発酵食品でもある納豆です。アボカドには女性ホルモンバランスを整えるのに効果的なビタミンEが豊富に含まれ、ごぼうには抗酸化作用のほか発がん物質など有害物質を排泄する働きが強いのです。この3つだけでも覚えておけば日々のレシピに活用していけそうですね。 また、手軽にとれるものでは、パックで売っている市販の切り干し大根やひじきの煮物、忙しい朝食にバナナも良いですね。

 

監修者プロフィール

吉形 玲美 (よしかた れみ)医師
医学博士/日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
専門分野:婦人科

1997年東京女子医科大学医学部卒業。東京女子医科大学病院産婦人科の臨床現場で、婦人科腫瘍手術をはじめ産婦人科一般診療を手掛けながら、女性医療・更年期医療のさまざまな臨床研究に携わる。2010年~2016年まで浜松町ハマサイトクリニック院長を務める。2020年6月からグランドハイメディック倶楽部 ハイメディック東京日本橋コース 倶楽部ドクターに就任。 女性医療情報メディアILACY(アイラシイ)でコラムも掲載中

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